宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号
〔9番 畠山 茂君登壇〕(拍手) ◆9番(畠山茂君) それでは、12月定例会議、一般質問を通告に従って、宮蘭フェリー再開に向けた取り組みについてと、新規学卒者等就業奨励金事業について及び人間ドック助成金等の見直しについての3点について質問をいたします。 初めに、宮蘭フェリー再開に向けた取り組みについてお伺いをいたします。
〔9番 畠山 茂君登壇〕(拍手) ◆9番(畠山茂君) それでは、12月定例会議、一般質問を通告に従って、宮蘭フェリー再開に向けた取り組みについてと、新規学卒者等就業奨励金事業について及び人間ドック助成金等の見直しについての3点について質問をいたします。 初めに、宮蘭フェリー再開に向けた取り組みについてお伺いをいたします。
市民にとって、宮蘭フェリーの休止は港湾の利活用・にぎわい創出という僅かな希望の灯をも消すことになりました。復興事業が収束し、人口減少が続く今、県内沿岸都市の中核である当市にあり、県内の重要港湾の一つである工業団地藤原埠頭の活用に今、光を当てるときだと思います。この埠頭の総面積は27haで、分譲可能面積の残りは約14haであります。
1点目がフェリー航路及び休止に至った経緯について、2点目は宮古港フェリー利用促進協議会のこれまでの活動経過について、3点目といたしまして、岩手県が実施した輸送実験の内容及び実績について、4点目は令和元年度宮蘭フェリー物流効果等実証事業の実施結果についてなどでございました。
しかしながら、現在の本市を取り巻く環境、現状は大変厳しく、水産業の不振、宮蘭フェリー航路の休止、駅前大型店の閉鎖、中心市街地商店街のにぎわいの減少、そして人口減少など、様々な課題が山積しております。そうした現状において、「うみだす」「うりこむ」「はぐくむ」「そなえる」「ささえる」を柱として産業立市を進めるとしております。
宮蘭フェリー航路につきましては、引き続き、県、室蘭市と連携し、物流動向や企業ニーズの把握に努め、再開に向けて運航会社へ働きかけてまいります。 クルーズ船の誘致・受入れにつきましては、感染症対策を講じながら、寄港満足度向上のため受入れ体制の強化を図り、寄港数の増加と地域への波及効果拡大につながる取組を進めてまいります。 基本施策(3)安全で快適な生活環境づくりにつきまして説明をいたします。
次に、宮蘭フェリー航路の早期再開に向けた新年度の取組についてのご質問にお答えをいたします。 フェリーの早期再開に向けた来年度の具体的な取組といたしましては、関東以北の各県トラック協会の協力を得て、物流事業者を対象とした調査を岩手県とともに実施したいと考えております。
次に、宮蘭フェリー航路の早期再開を目指す上での三陸沿岸道路の機能強化についてお答えをいたします。 宮蘭フェリーの運航休止の要因の一つとして、収益の柱であるトラックの乗船台数が当初の見込みを大幅に下回ったことが挙げられております。
宮蘭フェリー航路につきましては、利用ニーズの把握、環境整備及びセールス活動を戦略的に展開するなど、早期再開に向け、岩手県、室蘭市との取組を強化してまいります。 クルーズ船の誘致活動につきましては、乗船客が安心して宮古市、県内を訪れていただけるよう、新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、受入れ態勢に万全を期してまいります。
議員ご案内のとおり、川崎近海汽船による宮蘭フェリー宮古寄港休止の発表を受けて、岩手県、室蘭市と連携しながら、宮古寄港継続に向けた取組を強化いたしております。昨年末には、岩手県の保副知事、室蘭市の青山市長をはじめ、両市の市議会議長、商工会議所会頭とともに川崎近海汽船を訪問し、宮古寄港継続の要請を行ってまいりました。
なお、休止が発表されました宮蘭フェリー航路につきましては、貨物トラック等の需要を喚起し、航路継続に向けた取組を強化をしてまいります。 クルーズ船の寄港につきましては、クルーズ船おもてなし本部を中心に受入れ態勢の構築を一層進めるとともに、さらなるクルーズ船誘致活動に引き続き取り組んでまいります。
本日、一部報道機関におきまして、宮古市と室蘭市を結ぶ宮蘭フェリー定期航路が、来年3月末をもって運航を休止する旨の報道がございました。市といたしましても、現在、運航会社である川崎近海汽船及び関係機関から、詳細等につきまして情報収集をしているところでございます。詳細等わかり次第、後日、議員の皆様には説明の場を設けさせていただきたいと思います。
観光振興につきましては、復興道路等の整備や三陸鉄道リアス線一貫運行、宮蘭フェリー航路などの交通ネットワークを活用した交流人口の一層の拡大に取り組んでまいります。宮蘭フェリーにつきましては、利用促進に向けて航路周知に努めるとともに、実証事業やポートセールスを重点的に行い、貨物集荷と旅客の確保に取り組んでまいります。 本年はクルーズ船の寄港が5回予定されております。
9番 橋本久夫君 ・ラグビーワールドカップ2019について…63 ・観光振興について 5番 小島直也君 ・ヘルプマーク、ヘルプカードの導入について…………………………………………………………………………………………………………76 ・支援を要する市民への職員の対応について 12番 高橋秀正君 ・宮蘭フェリー
について………………………………………………………………………………………………… 224 ・姉妹都市との交流のあり方について 1番 白石雅一君 ・就労支援に小型家電リサイクルを………… 228 ・地域振興のこれからは ・ラグビーワールドカップへ注力を 14番 長門孝則君 ・宮蘭フェリー
第3に、宮蘭フェリー就航に関する課題についてであります。 第1の質問です。平成24年度から29年度まで連続して6年間、大船渡魚市場の水揚げ数量が宮古のそれを上回っております。そもそも魚がとれなければ水産加工業や関連業にも負の連鎖がついて回ります。水揚げ量が品薄の場合は価格が上昇するのは市場の論理から当然でありますが、問題なのは数量の安定的な確保であります。
企業誘致につきましては、本年6月の宮蘭フェリーの就航や三陸沿岸道路等の整備に伴い、条件は向上しているところでございます。 今後は、今年度実施いたしました工業専用地域土地所有者に対する意向調査の結果と都市計画マスタープランの見直しにあわせ、受け入れ環境の向上について取り組んでまいります。あわせて企業ニーズの把握に努めながら、引き続き先頭に立って誘致活動を行ってまいります。
観光の振興につきましては、宮蘭フェリー航路を初め、新たな交通ネットワークなどを活用した交流人口の拡大に取り組んでまいります。宮蘭フェリーにつきましては、第1船が宮古港から出航することから、これに万全を期すとともに、事業者の旅行商品造成を支援するなど継続した利用者確保に取り組んでまいります。
今回の交流研修会の主な目的は、現地の商業関係者と現状と課題、また、その課題への取り組みなどの意見交換を行うことにより、当市の商業関係者及び商店街等の活動に資すること、あわせて、宮蘭フェリー就航に伴い、両地域の交流を促進することであります。 初日は、八戸港午後10時出航のシルバーフェリーに乗船いたしました。翌朝6時、苫小牧港着。